みなさま、おはようございます。
すっかり秋の空気に入れ替わりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。。。
和室のマナーがテーマの今月の「和彩洋彩(NHK甲府)」もご好評いただいており、
大変嬉しく思っております。
さて、本日は、朝6時より、倫理法人会笛吹支部の朝会へお招きいただき、
風呂敷アレンジをみなさまにご紹介して参りました。
早朝にも関わらず、とても活き活きハツラツとしたみなさまのパワーに大変驚かされましたが、
みなさまからパワーをいただいて、とても気持ちの良い1日のスタートになりました。
今回は40分お時間をいただきましたので、基本の真結びの練習からはじまり、
リボン包みやトートバック、リュックサックの作り方、非常時などの風呂敷の便利な活用法をいくつかご紹介いたしました。
真結びの結び方はなかなか難しかったようですが、
真結びの簡単な解き方をご紹介したところ、みなさま、ビックリされていました。
手品のように簡単にほどけますのでこれを覚えておくと便利ですね。
今回はビンを使った包み方をご紹介する時間がとれませんでしたので、
やはり男性から、一升瓶の包み方をやってみたいです、とのご意見をいただきました。
次の機会には、ビン包みをいくつかご紹介したいと思います。
風呂敷は、昔は結婚式の引き出物でいただいたりと、どこの家庭にも必ず1枚はあると思います。
ただ、なかなか用途が見つからず、引き出しに仕舞いこんであったりしますよね。
小さなお子様は「ふろしき」という言葉すら知らないという子もいるようですが、
この風呂敷、アイデア次第で本当にいろいろな使い方ができる優れものです。
日本人の知恵と心と美意識が詰まった風呂敷の魅力をぜひ見直していただき、
日々の生活に取り入れながら、お子様、お孫様にもこの魅力をお伝えいただけたら嬉しいです。
そして、そこからさらに日本文化にも興味を持っていただけたら幸いです。
意外に夢中になれる風呂敷を使ったアレンジ。
ご興味のある方もない方も、ぜひ一度、一緒に楽しい時間を過ごしましょう♫
お問い合わせは、雅Miyabi 055-268-3377 へお電話ください。
みなさまとお目にかかれる日を楽しみにしております。