みなさま、こんにちは★
11月6日(木)~11月10日(月)の5日間において、
青少年交流を通じた相互理解の促進を図ることを目的とした国の
JENESYS2.0事業により来日するインドネシアの高校生を山梨県が招聘し、
ホームステイや観光、様々な体験等を通じて、県民と交流を持つ機会が設けられました。
( 実施団体: JICE、山梨県 )
その行程の中で、「ふろしき」についてお話しする機会をいただきました。
〇ふろしきは日本の文化のひとつであること
〇日本人の心と知恵と美意識が表現されていること
〇昔からほとんど形を変えずに今も使われていること
〇ふろしきの用途と大きさ
〇エコであること
〇簡単な使い方
ほんの僅かな時間でしたが、46名のインドネシアの高校生と引率の方々は、
1枚の布が結び方によっていろいろな形に変わっていく様子を
目を輝かせながら見て体験してとても楽しんでくださいました。
来日団の方々からも非常に興味深い内容であったとのお話があったそうです。
ほんの一時でも、ふろしきに触れていただき、興味を持ってくださったことが大変嬉しく、
さらなる日本への興味関心につながれば良いと思います。
また、海外の方が日本の文化に興味を持ってくださることをきっかけに
私たち日本人もあらためて日本の素晴らしさに気がつき、
胸を張って日本の素晴らしさや文化を語れるようになってほしいと思います。
私にとっても大変貴重な体験であり時間となりました。
